第19節 東京ヴェルディ vs 名古屋グランパス | ICI C'EST VERDY(緑)

第19節 東京ヴェルディ vs 名古屋グランパス




2024明治安田J1リーグ 第19節


2024年6月22日(土)、18時
味の素スタジアム

東京ヴェルディ 1-0 名古屋グランパス

スタメン
、、、、、、、、、20 木村勇大
、、9 染野唯月、、、、、、、、、11 山見大登
、、、、、、8 齋藤功佑、23 綱島悠斗
33 松橋優安、、、、、、、、、、、、、、22 翁長聖
、、、3 谷口栄斗C、4 林尚輝、、6 宮原和也
、、、、、、、、、1 マテウスヴィドット
後半、左山見、右染野

交代
後半8分、松橋 → 18 山田楓喜(右WB、左WB翁長)
後半30分、齋藤 → 17 稲見哲行(左WB、DH宮原)
後半30分、山見 → 15 千田海人
、、、、20、
、9 、 6 、23、18
17、3、15、4、22
、、、、1
左WB宮原、DH稲見
後半45+2分、山田楓喜 → 27 山田剛綺(左シャドー、右染野)

ベンチ
21 長沢祐弥、26 袴田裕太郎、28 食野壮磨

出場停止
10 見木友哉

得点、後半7分
翁長聖シーズン2点目!

木村がハーフライン右サイドで抜け出すところ後ろから手をかけられ倒れてファウルも、ダレン・イングランド主審がアドバンテージで流す、翁長が抜け出し右角から侵入してランゲラックも間合いを詰めてきた所、すくうようなループシュート!

うますぎ!







3連戦初戦ウノゼロ!






3試合連続ミラーゲーム。
AC長野パルセイロ戦快勝、サンフレッチェ広島戦完敗、ミラーゲームは実力差が顕著に出るので今回注目。

味スタでの名古屋グランパス戦は相性が良い。
2017年以来の対戦。橋本英郎のタッチダウンパスとドウグラス・ヴィエイラ2ゴールで逆転勝利の試合。
名古屋に宮原和也と、杉本竜士にはヴェルディ時代のチャント。

試合以外では小林祐希サイン会、腕時計、ミス日本、ミスユニバース、大人数キックイン、ISPS半田晴久による君が代独唱、異様なイベントでしたね。笑








J1では2008年以来の対戦。河野広貴ヘディングゴール。当時スタメンの土屋征夫とベンチの福田健介が今回ゲスト。



2007年から2年間在籍でJ1出場なかった吉武剛は名古屋のコーチ。



城福監督が一緒にやった選手が名古屋グランパスに多いみたい。野上結貴、米本拓司、森島司、稲垣祥、パトリック。

会見ではセットプレーの守り方やこぼれ球どうするか。BS松竹東急『カモンヴェルディ』では広島戦あとの練習前ミーティングを長い時間見せてくれたのは驚いた。
前から話してるけど、まず裏、はもっと意識したい所。

森田晃樹の離脱が長引き、見木まで出場停止。
前節レギュラークラス6人7人不在で、3人戻ってきたのは良かった。
千田は10試合レギュラーでベンチスタートに。
宮原は約三週間ぶりの試合だけどリーグ戦ひとつ休んだだけに。
心身のコンディション不良でサッカーから離れてた楓喜は第15節5月19日以来のメンバー入り。
稲見は能力高いのに慣れないWBでパフォーマンス悪くて先発外れるのは残念。

山見6試合ぶりスタメン。



一時間以上前の京王線から人が多い。

味スタへのデッキの階段にはFC東京カラーになりのエンブレムやあるけど、調布市の嫌がらせにはもう慣れた。言うほど気にならない。

緑の多い季節なので駅から歩く時も車道側を歩けば隠れる。


グッズ売場入場規制で通路の流れ止めたり、これは改善しないとダメだぞ。
キャパの半分といえ殆どヴェルディ側は埋まってたので倍に増えることはないだろうけど。

あと席詰めアナウンスもあればな。荷物置き場にしてる人も普通にいるし。


音響小さめ?
あと相手スタメン紹介のテンポが速い。申し訳ないぐらい。

アウェイゴール裏埋まらなくても今日みたいにアウェイサポーターの声の方が大きい事もよくあってJ1凄い。




試合

フォーメーションは3-4-2-1変わらず、一応数字上ミラーゲーム。
でも名古屋は守備5-2-3から右肩上がりの4-2-4可変。
左WB山中亮輔が上がらないからマークの翁長は前目に残ってヴェルディ5バックになりすぎず後ろ同数の4枚で。
右WB中山克広は右WGまで。優安が最前線から最後尾まで対応。

中山vs優安のやられたらやり返す攻防が面白かった。


相手3バック強烈なのに怯まずヴェルディは後ろからでもロングボールが多い。マテウスパントもたくさん。
ハチャンレ強い。
三國ケネディエブスはでかくてジャンプ力もあってあの染野でも勝てない高さは凄い。
勝てないならわざわざ三國と勝負する必要はなく、ハーフタイムで左右チェンジ。

翁長のノーモーションロングスローはどのチームも対応難しそう。


宮原のパスカット大好き。


ダレン・イングランド主審、後ろからのチャージでも笛吹かなかったり海外基準。さすがプレミアリーグから来たレフェリー。


後半キックオフヴェルディ。やり直し。
谷口に戻してキックせず林に繋いでキック、相手プレスにあたふたしたように見えて相手ボールになり大ピンチはブロックでCK与える。
また良くない入り。どうにかしようね本当に。

ハイライトはなんといっても決勝点のシーン。
ワンチャンスを決めた翁長もアドバンテージのレフェリーも素晴らしい!

ゴールで盛り上がって楓喜入ったの気付かなかった。
右WBで使えたのも、名古屋は左WB上がってこないし左WGに張る選手がいない感じだから。
と思えたのも最初だけか。
相変わらず守備は苦手そうであっさり縦パス通されたり。

山見がめちゃくちゃ走れる。綱島ミドルが外れたときに真っ先に左WBの位置にスプリントして城福監督も拍手。

ボランチできる人もう一人いた。宮原。でも稲見WBも合わせて機能したかわからずチェンジ。

ポジション入れ替えたり千田で高さ対策やったり、なにやっても相手ペースのまま。

とにかく残り20分ぐらい攻められすぎ。

流れが変わったのは相手の選手交代。パトリック強い。あと4バック可変やめて山中がWBとして攻撃参加してたこと。

名古屋が個で強いはずなのに長谷川健太が最初ミラーゲームを崩してくれたのは大きかったんだなと。

相手CK多すぎ。ショートコーナーでストーンの勇大を外す作戦も多かった。



マテウスビッグセーブやブロックや跳ね返しや沢山。

終盤少ない大チャンスは左染野アーリーから翁長。仕留められたらよかったな。


ダレン・イングランド主審全体的に良かったけどアディショナルタイム7分は長すぎ。

シュート数9対20。
体感30本は受けたんだけど。笑

よく無失点で済んだ。

攻められすぎは手放しで喜べないけど、みんな本当によくやった!

喉が痛い。

ゴール裏はポジティブでメンタル保てました。


順位近くて勝ち点並んだといえ名古屋みたいな強いチームに勝てたのは充実感がある。

マテウスはJ1でビッグセーブ少なくなった理由はJ1はノーチャンスのシュートがバンバン飛んでくるから。
なのでマテウスが活躍して勝てたのは嬉しい。



試合後の谷口スピーチでは25歳で天国へ行ったヴェルディユース出身の平田竜士(ヒラタ タツシ)に触れ、コールも起こったとか。
羽生英之さんの投稿で知ったけど、それをそのままニュースにするメディアは大丈夫かと心配になった。真偽確認したのかと。




観客数は2万人超え!
無料招待が多くたっていいんだよ。盛り上がって良かった。











16年ぶりのJ1で懐かしいカードが沢山あって、この試合で前半戦終了。

あっという間だな。


6勝9分4敗で10位という成績順位は想像以上。もっとやられ放題の試合が多いと思った。

昇格したときのように守備力で勝ち点稼ぐと思ったらほぼ日本人だけの攻撃力でこの順位なのは嬉しい誤算。

近い順位や下位相手に勝ててるのも大きい。

横浜F・マリノスや川崎フロンターレや浦和レッズがこのまま下にいると思えないので油断は全くできない。

マテウスがコメントしたように「これでOKと思うのは危険」。


あと毎試合ホームジャックされると思ってたのにアウェイ側満員にならないしヴェルディ側たくさん入るのも驚き。


後半戦も頑張って!






その他の試合