第16節 ヴィッセル神戸 vs 東京ヴェルディ | ICI C'EST VERDY(緑)

第16節 ヴィッセル神戸 vs 東京ヴェルディ




2024明治安田J1リーグ 第16節


2024年5月26日(日)、14時
ノエビアスタジアム神戸

ヴィッセル神戸 0-1 東京ヴェルディ

スタメン
、、、、、、20 木村勇大、9 染野唯月
、、、10 見木友哉、、、17 稲見哲行
33 松橋優安、、、7 森田晃樹C、、、、22 翁長聖
、、23 綱島悠斗、15 千田海人、6 宮原和也
、、、、、、、、1 マテウスヴィドット
守備5-3-2/B-up3-1-4-2

前半23分、5-4-1
、、、、20
、10、、、、9
33、、17、7、、22
、、23、15、6
、、、、 1
交代、前半32分、松橋(脳震盪) → 8 齋藤功佑
、、、、20
、10、、、、9
17、、7、 8、、22
、、6 、15、23
、、、、 1
後半31分、木村 → 27 山田剛綺
後半35分、翁長 → 2 深澤大輝(CF染野、右剛綺)
後半45+3分、染野 → 11 山見大登

ベンチ
21 長沢祐弥、5 平智広、24 永井颯太

出場停止
4 林尚輝


得点、後半20分
オウンゴール

後ろからの繋ぎでマテウスから森田へ縦パス通って前進、染野が左から右前に大きなサイドチェンジ、翁長がボックス右角で切り返して左足で低いボール、山口蛍のクリアミスでゴールイン!

まぁオフサイドだろうなと思ったらギリギリなかった。








前節大敗からルヴァンカップ挟んでの試合、リカバリーパワーでシーズン4勝目!





町田に勝ち点3と得失点差+5をプレゼントして、鹿島には引き分けて、神戸には勝ち点与えず。
大嫌いな黒田剛を意識しすぎるあまり町田をアシストしてしまう城福監督。汗
まぁ他のことなんてどうでもいい。


2週連続で金持ちクラブへ挑む試合。



神戸とはJ2の2013年以来の対戦。




J1では2008年以来の対戦。




連敗なし対決。

楽天はヴェルディの元胸スポンサーだけど、クラブカラー変えたり背番号ルールを強引に変えたり三木谷社長のイメージは悪い。
元ヴェルディは井出遥也が途中出場と、新井章太はメンバー外。菅原智コーチ。
永井秀樹はフロント。パワハラ問題関係なく結局そのままなのね。社長は時間が風化させるを知ってる。


ヴェルディ注目はCB。
ルヴァンカップで林尚輝が軽率なダブルイエローで退場。
山田裕翔は水曜フル出場だし大卒で強豪鹿島相手に残念なプレー、平はトップフォームから落ちてきたベテラン、山越康平は絶不調、数はいるけどJ1で使える選手が少なくて。
綱島抜擢。ヴェルディユース時代のポジション。プロではほとんど経験なし。サンフレッチェ広島戦で好パフォーマンス。

永井颯太がJ1初のベンチ入り。

山田楓喜が代表以外で初のメンバー外か。セットプレー以外は攻守で消えすぎてたので納得。


山田剛綺は広島戦で目立っててメンバー入り。


木村勇大はヴェルディジュニアから神戸のアカデミーに転校。両チームアカデミー在籍は珍しい。



DAZN解説はヴェルディキラーだった原一樹。




試合は前半から神戸ペース。
枠外シュートやマテウスセーブやCKドフリーにしても相手に当たったり。

攻撃は相手DFミスをフィニッシュまで繋げられないのはガッカリするし殆どシュートまでいけず。

守備ではやられすぎて可変か非対称か4バックか5バックかわからず。


途中でフォーメーションを5-4-1に。城福監督のサインで分かりやすかった。最初から後ろ5枚で中盤を変えたみたい。


直後に優安が武藤嘉紀の肘を頭に受けて流血して復帰もすぐしゃがみこんで交代。


守備の形を変えても相手ペース。
被シュート11本枠内8本でよく無失点で終われた。

バックスタンドのハーフラインにあるビジョンに広告流れてるのが気が散る。邪魔。

後半はマイボールにする位置が高くなったか。
見木の両足ミドルがGKセーブだけどちゃんと枠に飛ぶシュートが何本か。

OGで先制して、これ勝たなかったらもったいなさすぎるぞと終盤はプレーオフみたいなドキドキ。

染野を下げて山見投入。
押し込まれてるのに高さ削って大丈夫かと思ったら山見がスピードで大きなゲイン。

最後まで全員が集中してウノゼロ逃げ切り!









去年の優勝チームにアウェイで勝つとは。
J1ではアウェイ神戸戦は負けなしらしい。J2では負けてた。

勝利よりもパスポゼッションを最優先して失敗した永井秀樹に、スタイル変えて昇格して勝つ。どや。


3バックは去年から温めてきた形で、初めてやるのでウォーミングアップは4バックでやって隠してたとか。やるな。

システム変更を提言したのは和田一郎ヘッドコーチ。


神戸はベテラン勢の動きが重かったかも。

それでも日本代表クラス相手に当たりや走りでも負けてないヴェルディの選手たち素晴らしい。


5バックだとCBが前に強く行きやすく、千田が目立ってた。
CB問題は5バック(3バック)で解決するのか、次から4バックに戻すのか注目。
木村染野のツートップが良いからこそ城福さんも最初5-3-2だったと思うので。
攻撃と守備どっちをまず考えるか。5-3-2が機能するのが一番か。

綱島はプレッシャー受けずにプレーできるポジションなのも良かった。スローインさせなくてイエローは余計。


稲見もさすがのフィジカル。



優安も頑張ってた。頭が心配。



齋藤功佑の存在感。



今シーズン見木と晃樹がJ1でも球際で勝てていて、やってみないと分からないもんだなと改めて。


MOMあげるなら晃樹。強くて上手い。中盤で拾って奪ってキープして。56分50秒の2人を翻弄するターンは何度も見れるね。