第5節 東京ヴェルディ vs 京都サンガ | ICI C'EST VERDY(緑)

第5節 東京ヴェルディ vs 京都サンガ




2024明治安田J1リーグ 第5節


2024年3月29日(金)、19時
味の素スタジアム

東京ヴェルディ 2-2 京都サンガF.C.

スタメン
、、、、、27 山田剛綺、9 染野唯月
22 翁長聖、、、、、、、、、、、、33 松橋優安
、、、、、10 見木友哉、7 森田晃樹C
2 深澤大輝、、、、、、、、、、、、6 宮原和也
、、、、、3 谷口栄斗、、4 林尚輝
、、、、、、、、1 マテウスヴィドット

交代
ハーフタイム、山田 → 17 稲見哲行(DH、FW見木)
ハーフタイム、翁長 → 8 齋藤功佑(右MF、左MF松橋)
、、10、9
33、7、17、8
2 、 3 、 4 、6
、、、1

後半16分、深澤 → 11 山見大登(左MF、左SB松橋)

後半31分、松橋 → 23 綱島悠斗(FW、左SB稲見、DH見木)
、、 9 、23
11、10、7 、8
17、 3 、4 、6
、、、1

ベンチ
21 長沢祐弥、13 山越康平、28 食野壮磨

契約上出場不可
18 山田楓喜、20 木村勇大


失点、前半22分
左中間でロングボール胸トラップの豊川が右上バーをかすめて決める強烈ボレー。
ディフェンス寄せられてないし時間与えすぎ。

失点、前半26分
京都右からクロス谷口ヘディングクリアを拾われて深澤と谷口の間スルーパスにフリーで抜け出され原大智が右から左下。

得点、後半35分
染野唯月!

左で稲見が裏に出して山見が仕掛けて相手スライディングしてきたから足出して貰いにいってPKゲット、キッカー染野唯月は右足インサイドで右下に強いキック!



得点、後半45+3分
染野唯月!
左サイドベンチ前スローイン戻して稲見が放り込み、FW綱島が相手2人に競り勝ち後ろに流してフリーの齋藤、ボックス内右中間から低く速いボールをDFの後ろに通して染野唯月がスライディングで右足アウトで合わせる!




よく追い付いた!
2試合連続最終盤での劇的ゴール。




インターナショナルマッチウィークがあり、3月16日(土)以来の試合。

松橋優安がJ1初スタメン!
アカデミー出身、J3にもレンタルに出され、ヴェルディ昇格したので戻ってくることすらないと思ってた選手がスタメンは嬉しい。



試合は、前半から相手ペースで2失点。
寄せが甘いといえ凄いの決めてくるなJ1は、と思ってたら立て続けに決められ、シュートミスしないなJ1は、と。
失点シーンだけじゃなく、相手のミスに助けられる、ということが本当に少ない。
3分のVARオフサイドでゴール取り消しのシーンもちゃんと決めてるし。あんなの余裕でオフサイドと思ったら映像だとギリギリ。

ヴェルディよかったシーンは速い時間の扇長の速いクロス。
ニアゾーン攻撃は武器だったはずだったのに昇格してから少ない。

30分過ぎからボール持てる時間も少し増えて、セットプレーこぼれ深澤強烈シュートは相手に当たりながらGKセーブ。

ハーフタイム2人交代。

後ろからのビルドアップで受ける側が動いて選択肢が増えたのか、一転ヴェルディペース。

ポケット狙いも増えた。


染野FKポストのひとつ左で惜しかった。
晃樹ターンからスルーパスはオフサイドだけど、やっぱりGKに当てちゃう染野。チームで一番シュートうまい選手のはず。頑張ってくれ。

押し込んでるけど点が決まらず残り10分、PKで1点差に。

FW綱島大作戦、放り込みも拾えてから晃樹のシュートがブロックされてCKになって、クリアもマイボールスローインになってから、同点ゴール。

なんとか勝ち点1。良かった。





出られない選手もあったりでスタメン変更4人? 

前半で下がったけど山田剛綺のジャンプ力は相変わらず凄い。
翁長はもっとやってくれると思ってるんだけどな。圧倒的走力をまだ活かせてない印象。

がむしゃらに頑張る姿勢でスタメン掴んだ優安。良かったんじゃないか。ボールの受け方も足元に止めすぎず相手を外せるシーンもあって上手かった。控え組でやっていたというSBがここで活きるとは。



稲見は次も左SBかな。どこでもいいけど必要な選手。

染野は代表帰りなのによく走ってすごい。ようやくのシーズン初ゴールも良かった。

山見はこれまでどこか緩さがあったけどチームに貢献したことで自信付けて頑張ってほしい。




午前中大荒れから午後天気回復。
フライデーナイトJリーグ『金J』。
普段なら注目度もあり盛り上がるはず。
しかし現場組は年度末最後の平日金曜日でアウェイチームは遠方京都。
メディアやスポーツニュースはプロ野球開幕。
なんでこの日を選んだのか疑問しかない。せめて近場のカードじゃないか。

観客数10,060人となんとか1万人越え。ほとんどヴェルディ側でこの数字は嬉しい驚き。





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