第9節 アルビレックス新潟レディース vs 日テレ・ベレーザ
2023-24 WEリーグ 第9節
2024年3月10日(日) 13時
デンカビッグスワンスタジアム
アルビレックス新潟レディース 1-0 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
スタメン
、、、、、、32 鈴木陽、9 神谷千菜
、7 北村菜々美、10 木下桃香C、11 藤野あおば
8 菅野奏音、、、、、、、、、、、、6 宮川麻都
、、25 池上聖七、3 村松智子、22 坂部幸菜
、、、、、、、、31 野田にな
B-up
、、、32、9
7 、、10、 6 、11
、、、 8
、、25、3、22
、、、、31
交代
ハーフタイム、鈴木 → 19 山本柚月(右MF、FW藤野)
ベンチ
1 田中桃子、4 西川彩華、24 柏村菜那、33 岩清水梓、13 木村彩那、18 岩﨑心南
失点、後半16分
アルビ左中間速攻、抜け出されクロス、ニアで川澄奈穂美。WEリーグ初ゴールらしい。
新戦術2試合目完封負け。
前回最下位相手に勝てたけど、同レベルの相手に通用せず。
試合前順位
3位、アルビ、勝ち点16
4位、ベレーザ、勝ち点15
ベレーザのフォーメーションは守備5-4-1でWBにボランチタイプの選手を置いて、ビルドアップで両WBが中盤に絞る形。
凝った可変が上手くいかないときのモヤモヤ感はめちゃくちゃストレス。
前回と違うのはアンカーが菅野で木下が前目。
前半アルビの試合。
シュート向こうが多くてこっちはFWに収まらない。
一番怖い選手のはずの藤野が目立たない戦術と配置ってどうなん?
チャンスは30分過ぎの左に抜けた神谷クロスからニアの鈴木ぐらい。
雪は少し舞うぐらいでよかった。陽射しもあり。
後半すぐのチャンスは右から左にボール繋いで北村シュートはGK。後半も「宮川」と呼ばれる北村。
後半から藤野FWにして押し込む時間が増えるベレーザ。
でもワンチャンスを決められる。
決定機は少なく、アディショナルタイムに右アーリークロス上手いトラップで抜け出した山本の角度0シュートは上。
川澄が大袈裟に倒れたのに騙され主審にイエロー出される藤野あおばドンマイ。
完封負け。
優勝候補ではないチームだと改めて実感。
そしてこの試合も残念な中継。
実況児玉美保アナウンサーと解説加藤與恵。
ベレーザの面白い可変を深く解説できないのは別にいい。気付かないのもレベル低いけどまぁあること。
しかし、「WBがボランチになる」と相手選手のコメントを持ちながらそのコメントを紹介するだけで説明もしないのは全く理解できない。それを受けても「ポジションチェンジ」しか言えない解説者。高額課金のDAZNで女子サッカー観る初心者なんていないだろうけど日本代表戦も担当する人とは思えない。
力が拮抗したチーム同士の試合で負けただけなので落ち込むことはないんだけど、いろいろ残念な試合。
直近5試合で勝ったのは最下位チーム相手だけ。