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の続きです。
シリーズ
【潜在意識を味方につけて魅力オーラを輝かせる】
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例えば、恋愛。
顕在意識で、どんなに「素敵な彼氏をつくるぞ」と決意しても、
心の奥底の潜在意識に
「私には女性としての価値がない（だから、男性に大切にされることなど許されない）」
とプログラミングされていると、
そのセルフイメージに合わせて
身体（細胞も全て）が反応し、
動きや表情も、それを実現するため
「女性として魅力がないオーラ」を発します。
そして、
たとえ、大切にしてくれる男性が近づいてきても
無意識に遠ざけたり、
ひどい仕打ちをする男性に惹かれたりしてしまうのです。
(その方が、「女性として価値のない私」にはふさわしいでしょ？)
やっかいなのは
殆どの場合、
潜在意識にそのようなプログラミングがあることに
本人が気づいていないことです。
本人は
「自分を大切にしてくれる男性から愛されたい！」
とも
「幸せな結婚がしたい！」とも思っているのです。
別の例でみてみましょう。
「今年こそ、ダイエットしよう！」
と顕在意識で強く思っても、
潜在意識の中に、
「太っているのが私」
というセルフイメージがあったり、
「私には痩せるなんて無理」
とか
「痩せると望まない男性まで寄ってきて面倒くさい」
なんていう思い込みがあったりするとします。
(もちろん、実際はもっと千差万別、多種多様です。)
そうすると、
「痩せたいと思っているのに、太りそうなモノを食べてしまう」
また
「細胞自体が痩せにくくなる」 などして、
そのダイエットの実現は難しいでしょう。
このような
顕在意識と潜在意識の不一致は非常に多く
その結果
「ほかにやりたい仕事があるのに、今の仕事をやめられない」
「禁煙したいのに、ついタバコを吸ってしまう」
「優しくしたい気持ちとは裏腹に、冷たくしてしまう」
「言わない方がいいとわかっているのに、思わず言ってしまう」
「貯金しなきゃと思っているのに、ついカードでキャッシングしてしまう」
「ダメンズと別れようと思っているのに、別れられない」
といった、思いとは裏腹な行動を取ってしまいがちです。
私たちには、
潜在意識のプログラミングによって、
無意識に繰り返してしまっている「反応」や「クセ」があるのです。
したがって、自分の世界で起こっていることを見れば、
自分の潜在意識の中にどんなプログラミングがあるのかが大体わかります。
プログラミングは十人十色です。
顕在意識と潜在意識が合致していない限り、
「決断しても、実行できない」
「いけないと思っている行動を繰り返してしまう」
「望んでいない人物やできごとばかりを引き寄せてしまう」
というようなことが起こります。
逆に言うと、
顕在意識と潜在意識を合致させることが、
自分が望んだ通りの「魅力的な自分になる」近道なのです。
つづく
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