リブログさせて貰いました ”人気バスロッドの真実?” | 沼汁スプラッシュ♡ attach to マサイ族

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6年ぶりにバス釣り復活!
第二次ベビーブーム世帯です
カバーの釣り大好きな ブッシュマン
他には
グルメ(食べ歩き・料理)
古めの洋楽(結構マニアかも?)
この辺りは掘りさがってます

いつも読ませて頂いている
アメロさんのブログをリブログさせて頂きます!

日本のロッド造りについて
これを読んだ瞬間
現実をとても上手く表現されていました!

※一例であり現状は未確認な内容となります!


ロッドビルドに於いて
通常
リールシートやグリップの隙間は
タコ糸やコルクやカーボンアーバーと接着剤で隙間調整をしていきますが

アメロさんの記事の中の超高級ロッドは
普通の白テープ???
しかもグチャグチャに巻いてあり
本当に素人同然のロッド組みが行われてます!

そー
僕も目の当たりにした事があるこのレベルが現実だったりします!

しかも
グリップのエンド?
リールシートからリアグリップの間を
ブランクから一度切ったりして更にパイプを追加していたりするロッドが多いのです!!!

白テープで隙間を埋めて組み
ロッドのリールシート以降にブランクを差し込み追加して仕上げる!

はっきり言って手抜きなんです!

ブランクにパイプを追加して組むのは
手間を掛けずに更に原価も下げてる???

やったことがある方はお判りだと思いますが、
ブランク一本でエンドまで組むのは結構大変な作業なんです!
(ブランクはパイプがあると違ってテーパーが付いてるので)

更にブランクもグリップも個体差があり
その隙間を人間が感覚で調整しなきゃいけないので!

そして
同じブランクなら
キッチリ適正素材で隙間を埋め
ブランク一本で組んだ竿の方が
遥かに軽量で高感度な竿になるのは言うまでもありません!


生産本数を上げたいのか?
原価を下げ利益が出たいのか?

超高級ロッドがこんな現実は余りにも消費者への愚業だと昔から思ってました!!!

しかも釣竿としてはとてつもなく高価な価格設定なのに!!!

それが
一部の日本のロッドメーカーの現実ですね〜!

ではアメリカでは大丈夫なのか?
僕が見たのは
昔の
オールスター社
G-Loomis社
フェニックス社
位はバラしたことありますが
ロッド普通に真面目に作られてます!



キスラー社に至っては
社としてブランクスルーで作り上げてると謳ってますし
シンプルな作りが故に見たら判りますね!!!

各種日本メーカーさんの竿はブランクエンドはパイプ追加の物が多かったし
あまり綺麗な作りではなかったのが多かった! 








下はルディが3年前に書いたロッドに対する記事です!



まだ釣り復帰したばかりで
ブログもスタートし出しの文章なのであまり上手く表現できていませんでしたが

素材に対しての想いは書かれているかと思います!


そして
硬さからトルクから素材全てに於いて
基準がバラバラで明確なルールの無い業界!

ただのケブラー系統の繊維が

航空機素材?とか超最先端素材?

少しだけカーボンを扱う仕事を担当した
経験からすると

チャンチャラおかしな話です!!!

そりゃボーイング社は
カーボン素材を昔から航空機に採用してますが
ただのカーボン繊維でも
釣り竿にボーイングと同じ素材と謳われたら
スゲーっとなりますが!
言い回しの問題で全く普通の素材かと!!!

新素材?
カーボンのシートが竿一本作る程度の量で数万円???
どうせ一部に補強と称してちょっとだけ使うパターンなのに
あり得ません!!!


基準も規格も無いので
言いたい放題なのです!!!

そこを焦点にして法外な価格設定にしちゃってる!

生き残りの為に
仕方がないと言われちゃお終いですが!

過剰過ぎるプロモーション代
やたら多いテスターやプロスタッフ
彼らの釣具代や各種経費!

全てお客様への製品に価格がONされていますから!


あくまで全てのメーカーさんでは無いと思いますが
せめて高級な物はそれなりの出来の物を
せめて適正価格で買えるような
日本の釣具業界になることを切に願います!