昨年の「東京新聞杯」1着馬リスグラシューが「Vマイル」を2着したからかどうかも、今年の「東京新聞杯」が珍しく単勝1番人気馬が順当に制覇したのが原因なのかも知る由も無いし興味も無いが、メディアの一部では、取り沙汰されることもある「東京新聞杯」勝歴馬インディチャンプは福永祐一が引き続き騎乗するのも集票成分の一部にはなるだろう。その計時が91秒9と歴代との比較で出色な事や先行総崩れで、上がり3Fを32.8秒で駆け上がったレイエンダも1.4秒後で8着に負けている展開は、現状の馬場を明確に示しているのかいないのか?連対馬は共に4角6番手からの末脚33秒中盤の足色であった。一矢報いた最優秀2歳牡馬の◎サトノアレスでも33.4秒の3着であった。同馬で4角9番手。まぁ、あまり興味の無いのは、単勝2番人気5着に敗退した▲タワーオブロンドンが回避したからでもあるが、字数が伸びないのは仕方ない。伸びないなら書くなの意見もあろうが、お許し願いたい。
で、字数と引き換えに資料を作成してみた。題して「東京新聞杯出走馬の安田記念」という単純なもの。1着馬だけが機能する訳では無いのは必然だが、1着枠でも2着枠でも無い見た目の無機能馬が、その後、何戦か消化しながら、3着馬に配置され、現物やら、*3着同枠馬にやらと機能する点は、残念ながら、こここで論ずる程の、一貫したロジックを持っていないので、問題提起に留め置いて様子見に入る。
