薫風ステークス ~荒れる定量準OP特別の最終結論~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

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◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 さて、時間的余裕というものは、思わぬ落とし穴を見落とすのか土曜の想定問答は、ヤラれにヤラれまくって、ほぼ、全タコ状態。こんなに外すのも珍しい話だが、通常、狙うのは堅いレースと相場は決まっているが、庶民の我々は、youtubeにいる大勝負の人のようには賭ける事は出来ないし、税金も払いたくない。そんな中、2016年に、このアドレスにやって来た当該「薫風ステークス」は、ハンデ戦でも無いのに毎年、荒れに荒れるのである。昨年までは、本日の「東京優駿」が施行される第11競走で「東京優駿」の興奮を、クールダウンさせながらも「目黒記念」へのモチベーションを維持させるポジションにいたが、今年は、15時40分~17時00分(目黒記念)での連続施行となった。これは、様子見、JRAマーケティングでは無く決定事項であり、来年も、この編成で施行される。
以下の出目表では本日の「薫風S」は11Rに表記されていますが実際は9RでWIN5非対象です。

 荒れに荒れると言っても、単勝万馬券が出る程、荒れる訳ではなく、上位人気馬総崩れのパターンで施行収束しているのである。しかし、騎手は、それなりの勝率を誇る者が人気薄を稼働させている。
 例えば、単勝1番人気馬は、2016年のスマートアヴァロン(武豊)の3着。単勝2番人気は、2013年まで遡ったシルクシュナイダー(戸崎)の3着。2011年に上位人気で決着したのを最後に何故か現状が続いている。この状況が、今年も続行される保証などは何処にも無いが、ここ数年の過去は、そのような状況である事はファクト以外の何ものでも無い。
 単純に3連複を時系列に並べると、102,430-14,110-11,820-377,780-5,160-16,140-57,600-2,150←これが単1~3番人気馬での決着時。
 現状の集票構造は、ガイジン騎手がトップ2に君臨。3番手は横山武史。だから、必然的に狙いは石橋脩、福永祐一、戸崎圭太、武豊、三浦皇成の組み合わせに、一部、浜中田辺岩田などを絡めた穴札で構成することになる。まぁ、ただただ荒れると決めつけて馬券構成を考慮するのは難しい訳だ。

↓ここにダンゴが完成したら、追加掲載します。
(予定は13時頃でしたが実際は11:20)

はぁ~?ここへ来て、単1~3番人気の決着ってか...orz...