「東京優駿(第86回日本ダービー)」~どの騎手がダービージョッキーになりたいのか?~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

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◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 この類は、去年もデータを作成しているのだから掲載したと思うが、有効に利用出来たのか否かは判らない。だが、福永騎手もダービージョキーになりたかったのは事実だろう。だから当研も▲を打っていた。皐月賞馬が単勝1番人気でない「東京優駿」をテーマにしたような気がするが、実際のところは失念。しかしダービー初騎乗石橋脩の手綱であった単勝16番人気馬コズミックフォースに×が届いた点は明確な理由付がないのも可笑しい話だが事実ではある。まぁ「プリンシパルS」に関係した解析ではある。
 この手のTARGETでデバッグ確認が出来ない力技データは、バグの心配が常につきまとうのである。それでなくても、心配症な完璧主義者には、ストレスである。特に*1着同枠歴などは、直接的な確認は実際の出馬表でその都度の確認を要する。
 このメンツであれば、モーストは戸崎圭太に見えるが、それ(ヤル気と欲求)だけがダービージョキーを決定づけるものでもない。最年長のヨコテンがデビュー3年目の武史に替わって1987年デビューの武豊基点の作表となった。それが昨2018年、2016年のダービージョッキーと同枠となった。あれ?2017年は?と存在しない事に違和感すら感じないルメール