高松宮は、有栖川の旧称で、大正天皇の第3・・・そんな枝話は競馬には関係無いか。それでも、宣仁親王の妃が徳川慶喜の孫娘であった事は知らなんだ。
昨年、事実上、廃止を余儀なくされたGSCは今年は、メディアが積極的に取材する訳でもなく、最初から存在しなかったようにスルーされている。豪州政府とHKJCとの対立は検疫手続での争議だけでは無く国家間の問題にまで、秘密裏に拡大しているFACTがある。そもそも、「グローバル」や「ボーダーレス」と称するものに、ロクなものなど存在しない。
しかし、その対象レースは自国の為に普通に施行される豪州フレミントンでは、「ブラックキャビアライトニング」が敢行、インハータイムとオズボーンブルの競り合いに参加することも叶わなかった人気のサンライト。勝馬のインターハイムは、JRA所属馬ブレイブスマッシュが異国転入したK.リース厩舎の所属馬。まぁ、元々の転厩していたD.ウィアー調教師がコカインなどの犯罪容疑で逮捕され、その影響を受けての転厩である。
そんな逆行の中、ブレイブスマッシュは、既に「マニカトS」などG1を2勝しているらしい。ディフェンディングとして臨んだ「フュチュリティS]はアリジーの7着に敗退。
まぁ、海外のスプリントG1から「宮記念」が占える訳では無い、リハビリ替わりのコーヒーブレイクであるの細かい点には気にせず読み流してほしい。
で、今年はアルクオーツスプリント(メイダン)は3月30日施行で、宮記念は3月24日施行となる。