[WIN5]キャリーオーバーっても、中る確率が上がる訳ではない。 | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 先々週がテキチュウ1票、売上6億く7400万円の内、テキチュウへの配当は約4億7000万余り、2億円が国庫に入る。しかし、テキチュウ者は、多分来年の確定申告で一時所得の申請をし、所得税を支払わされる事になる。我々には全く無縁の話だからと、放置していていいのだろうか?

 さて、前回のキャリーオーバー(有馬施行週)の翌週の売上概算は、12月28日で約35憶に膨らんだ。人間の金欲とは果てしないものである。単勝.1番人気が4頭も勝って、残った1頭も2番人気で、配当は29330円、票数は115874票。それでも万馬券ではあるが、この時に国庫に入った金は、考えるだけでもムカつくのである。
 中った時の配当がいい(上乗せ)になるという意味で、期待値だけが通常よりも上がるだけの話である。それでも、中てたいWIN5ではある。勝つ馬を1頭だけ5レース分でいいのである。既に様々な戦略や、戦法、そして過去データが公開されている。

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