真っ先に斬ったガイジンが、また1着とか見てられん。。
(しかし、朝日に毎日、釜山などレース名に頂くには不甲斐の無いスポンサーが増える中、京成もいや、間違えた。京王杯の系統子会社による長期に渡る信頼関係を裏切るJRに対する詐欺事件。それが賞金に廻ると思うと賭ける気にもならないが、京成杯は、大丈夫なのだろうか?紅村康社長など、処分に値するだろう。)
結局、ここへ出て来た「葉牡丹賞」連対馬の再戦は、人気ではなく実走着順のままという人気通りの結論と相成ったが、再現は行わない。良くて、1着3着の関係となる。これこそ、再現再生の完全否定の表現である。計時なんぞ、意味は無いのだが、レコード計時は、その記録に馬名を添えて残るものである。
競馬会は、それまでの記録を更新させるには、それなりの理由が存在する事を前提とするのが、当研の考え方である。だから、記録も、ああいう分類で為されているのである。斤量も、馬場は愚か、人気も、コースも全く考慮しない。速けりゃ、それで十分な理由とは、その内容に依存しないという事である。それが、古馬にはG3ハンデしか存在しない「皐月賞」の距離で更新された意味。シークレットランの1分59秒6というレコード計時は2005年ナイトレセプション以来の更新である。皐月賞レコードは2013年ロゴタイプの1分58秒0である。これも、古馬記録としては、ラブリーデイが2015年の「中山金杯」で更新しており現在は1分57秒8が認定されている。しかし、G1競走が存在する現行競馬で、条件戦がレコードを保持しているのは主催者にとって、目の上のタンコブである。