「第23回秋華賞」~プレレーティング一覧~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

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◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 ここでは、特に気になる事案は無いのだが、それよりも、今年の「桜花賞馬」と「オークス馬」のレーティングが同じであった点に、若干の違和感があった。RRの比較では「オークス」が上位の平均であるから、2着以下との格差によって数値の変動はある。これは、逆に1着馬アーモンドアイのレベルが上位互換であった事を証左するものと見る事も可能である。
 ちなみに、昨年の桜花賞馬レーヌミノル112で格差は1ポイントでありオークス馬であるソウルスターリング115で格差4ポイントであった。RRは、それぞれ111.0 と 110.0 で「オークス」の方が1ポイント低い。


 予断になるが、先般、主催者から発表された「プレレーティング」には、エラーが存在している。時を経て、修正されるか否かは、これまでの主催者への指摘結果からは予測は出来ない。オフィシャルサイトの発信情報には、意外(でも無いのだが)エラーが多い。指摘しても、その時の担当者のモチベ次第のような状態である。主催者は、アウトソーシングを具体的には認めないが、その程度のものである。

 教唆派からすると、これが何かを示唆しているようにも見えるだろう。朝日新聞デジタルの検索不能の埋込タグじゃないのだから、1つのネタレベルの話になるが、そういうものである。
(記事アップ時のエラー部分の一部抜粋)

↓当日対応・・・今回は速い対応でした。