「第36回関テレ賞ローズステークス」~最終結論~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 揃目特異日炸裂のターゲットは3枠に向いていたか。サトノワルキューレが連対禁止条項に抵触したとするなら、フラワーCと、ローズSの非呼応性の否定を証明しなければならない。1勝馬を起用させるには重賞未勝利厩舎では無理か。(和田は昨年の1着騎手ではあるが)

 本命サイドから、フォーカスして、自慢する側から見れば、「G2を勝てるはずが無い!」と言われそうな◎である。当研は、対角配置などという誤魔化し糞ロジックは扱わないからアレと対角であるコレなどという話はしない。そもそも、その対角配置にどんな「競馬番組」的な意味があるのか考えれば、当然の話で言うまでも無いものである。どちらにしても、今年の起用性は来年は使えないものである。