2018年7月7日開催編成(過去2年比較) | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 「函館競馬」の「第1回」が現行の6日間開催になった2012年。「6日開催」が特殊だと言われていたが、今では、当然の「6日開催」であり、未だに「8日開催」が標準に見えるのは印象操作である。

 夏季「中央場所」と夏季「ローカル場所」の完全な分断である。「開催初日」を、一線に並べる事が出来ない理由が主催側に存在する。「函館」の土曜日だけが「終特(最終特別)」を施行する。「八」雲特別に「五」稜郭S JG1馬オジュウチョウサンが出走するメディアだけが販促を煽っている話題の開成「山」特別に茶臼「山」特別。この時期は、まだ「菊花賞」狙いの3歳馬が長距離戦で無敵にはならないから、雨の影響で波乱を生む開催になるだろうか?総ての番組を消化する事は可能だろうか。前日夜間発売中止になったら、面倒になるな。