「第66回阪神大賞典」は6枠揃目でテキチュウ出来る馬券構成だったから、ここでもと思いの方もいるだろうし、それも自由である。
しかし、ここに来ると、同場同距離G1である「有馬記念」が深く関わってくるのだが、出走馬には「有馬」歴を持つスペックが、中山記念で◎を打った(地)サクラアンブルールのみ。
リピーターで「AJCC」と当該重賞に共に起用歴のあるゴールドアクターも出走しない。まぁ、同馬はグランプリホースだが、昨年の「有馬」には出走歴が無い。
過去に遡及しても(地)サクラアンブルールしか存在しないから、当然、直行馬もいないから、同枠にも注意を要する事になるし単独枠なら重くなる。
1頭も出走しない「日経賞」は、代替の2011年や2003年などがあるが、それも参考にはなるまいし、何度参戦しても馬券にならなかった[地]コスモバルクも手掛かりにする。
増量馬が菊花賞馬のキセキと何度も馬名が出て来る(地)の2頭だけ。この菊花賞馬が主役候補になるのだろうか。まぁ、ディフェンディングがいない空間で明け4歳春天馬になる為の王道だから仕方ない。
5歳世代からゼーヴィントを一応、注目馬としておくが、昨年の七夕からの長休馬でもある。