「第77回皐月賞」~リスクのヘッジ~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

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◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 ここで、連続G1が小休止するから、逆に多忙極まる時間を過ごしており

こんな時間帯にオンラインとなる。CRT問題は、今週中に解決する事が

決まった。それにしても今回は、リスクのヘッジの優先順位を完全に見誤った。

1円の配当も入って来なかった「皐月賞」となったのはニュータイプを追い過ぎたのが

原因である。「重要で無い・・・」にあるようにアルアインの1着は、俗に見られる▲’対象なので納得するのは安易だが実際には馬券対象には1枚も存在しない。同枠馬が「きさらぎ賞」なのを嫌った結果である。ここにリスクヘッジのコアを見るべきだったが、ヘッジで中てても仕方ないと嘯く。

 コメント欄で、少し触れたが、幕引きだからどうこうではなく「朝日杯」が物申した「皐月賞」という事に結論づけた。そして、次への伝言(この段階でダービー馬が決定している持論下)は掲示板で唯一、前走負けた(優)所持馬が担った。

 しかし、1着馬の同枠が殿18着という現象は、これまで通りの宣言なのか否かが。。。。表層の見た目だけなら、「枠構成は栗東所属馬だけの枠」が馬券になっている」ように見えるが、そこには何も無い後づけ。