「ダイヤモンドS」と言うと、なぜ2月施行なのかと言う解けもしない命題をテーマに話を進める事があるが、別に「誕生石」だから、その該当月に施行しなければ理由など日本中央競馬会には存在しない。
だが、当該重賞も創設時、つまり60数年前には、天皇賞との関係を以って中山競馬の「4月」で施行された。誰でも解るだろうが「フェブラリーS」は「2月施行」を基本とする番組だが、暦の方が重視されるので、それが配日の巡りから、前後の月にずれる事はあるが、基本は維持され続けられるのである。
昨年の「第66回」で2着馬現物起用されたTH馬フェイムゲームは、それ以前の2年の歴代戦を連覇したスペックを持っていた。つまり、3年連続で、連対許可とやらを得ていた訳だが、では、連対許可があったとして、1着馬となり3連覇を実現しなかったのは「第66回」が原因なのだろうか?そんな事ぁ無い。そのフェイムゲームは4年目の「ダイヤ」もオネェ(セン馬)になってまで新しいルート「JC」*2着同枠から獲りに来ている。尚、同馬がセン馬となったのは昨年の「AR杯(5着)」からである。
「第66回」である昨年は、(外)コスモメドウのルートを採用した事だけは誰でも解るだろう。逆に「AJCC」ルートを開拓したアドマイヤラクティからフェイムゲームに至る流れは、それまでの「ダイヤモンドS」の歴史には存在しない。
昨年の頼りない単勝3.1倍の1番人気馬タンタアレグリアは別段「第76回菊花賞」の*1着同枠で、その地位を手に入れた訳ではなく4歳馬である点とG1掲示板歴だけを頼りに人気の頂点に押し出されただけで、そこには何の裏づけも無かったが、結局、挑んだ「春天」では10番人気4着を戦歴簿に書き残しキタサンブラックの太刀持ちを務めた明け4歳の春であった。
その昔、「長距離は岡部」という合言葉宜しく、騎乗馬が単勝1番人気になるというバイアス現象が良く見られたが、結果が伴うから、その配当、特に単勝馬券は、回収率の悪いものになった時期があった。それでも、中ればそれでいいという競馬ファンは買い続け。3連単も3連複も馬連すら存在しない頃の、枠連で勝負していたものである。だから揃目もよく売れた(揃目=馬連代行)。
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「第66回」である昨年は、(外)コスモメドウのルートを採用した事だけは誰でも解るだろう。逆に「AJCC」ルートを開拓したアドマイヤラクティからフェイムゲームに至る流れは、それまでの「ダイヤモンドS」の歴史には存在しない。
昨年の頼りない単勝3.1倍の1番人気馬タンタアレグリアは別段「第76回菊花賞」の*1着同枠で、その地位を手に入れた訳ではなく4歳馬である点とG1掲示板歴だけを頼りに人気の頂点に押し出されただけで、そこには何の裏づけも無かったが、結局、挑んだ「春天」では10番人気4着を戦歴簿に書き残しキタサンブラックの太刀持ちを務めた明け4歳の春であった。
その昔、「長距離は岡部」という合言葉宜しく、騎乗馬が単勝1番人気になるというバイアス現象が良く見られたが、結果が伴うから、その配当、特に単勝馬券は、回収率の悪いものになった時期があった。それでも、中ればそれでいいという競馬ファンは買い続け。3連単も3連複も馬連すら存在しない頃の、枠連で勝負していたものである。だから揃目もよく売れた(揃目=馬連代行)。
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の番組は過去10年をデータ対象にしているから10戦4勝の4歳馬が好成績という結論を出すだろうが、結局、そうは決まらない事が多くなる。今年の4歳馬は3連覇実績のあるハーツクライ産駒。
また、ダート馬が長距離が得意のケースも主催者の演出によってファンにスリ込まれているから、そんなキャラも時に出走して来るのも日本の競馬である。
セン馬が多く轡を並べる機会が多いという印象を持つ方もいるだろうが、それでも、オネェばかりの競馬は、香港では無いから、日本では障害競走であっても施行される事は無いのである。
今年で言うなら1着馬出走予定の「ステイヤーズS」2着からの臨戦で唯一のディープインパクト産駒ファタモルガーナや「万葉S」2着からのラブラドライト(キンカメ産駒)など総じて高齢。
現時点でのキーホースは、以前にも触れた「有馬記念」からの参戦馬3頭の出否が気になる程度。ところで、「菊花賞馬」となったサトノダイヤモンドはこの重賞に何も発信しないのかえ?せんわなw しても、あのレースの馬番流用ぐらいだろう。
また、ダート馬が長距離が得意のケースも主催者の演出によってファンにスリ込まれているから、そんなキャラも時に出走して来るのも日本の競馬である。
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今年で言うなら1着馬出走予定の「ステイヤーズS」2着からの臨戦で唯一のディープインパクト産駒ファタモルガーナや「万葉S」2着からのラブラドライト(キンカメ産駒)など総じて高齢。
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