1986年以降、これまでの平均が70.37%で、今年が61.11%だから若干、自然確率が低くなるが、それでも赤玉11個、白玉7個、合計18個の中から、必要個数を取り出して、2個組を6セットと3個組を2セット作り上げた8セットの中に赤玉が入っている確率は、それなりの実現率を機能するのは、誰でも解る話である。
金曜発売の「菊花賞」の確定出走表は、本日の午後2時以降に正式発表となる。揃目開催の「菊花賞」は三冠馬決定戦となると信じて止まないムキは、ダービー馬がいないのだから揃目決着やら、取消発生やらで、如何にタブーな結果を演出するかの予測に躍起になる事になる。ダービー*1着同枠馬レインボーラインの存在も代用されるかもしれないから、これと皐月賞馬ディーマジェスティが同枠ならいいだとか、サトノダイヤモンドとディーマジェスティが同枠なら、ゾロ目決着でも仕方ないと決めつける事になる。まぁ、ゲート予測はしても公開しない方が結果が良いというジンクスもあるので行わないから、午後2時を待つだけになる。
時々、JRAが発表した出走表を形容するのに、褒め言葉で称えるものがあるが傍目には笑える。話をしても、所属するJRA職員は、言うほど、高等頭脳集団ではないのが実情である。
