こういう観察を続けるとランダムに1分遅延する構成が一定の方法で行われている事が解る。それは同時に、そこに拘る事が全く無意味である事を証左するもの。特別競走だけを見る根拠は解らないが、明日(土)の京都の特別は前年と同じ。東京の特別は第10競走が変更になっている。今週から稼働を開始する「3回新潟」はメインと最終が変更している。しかし、同じ事を繰り返すことが出来ない主催者は、平場の距離を変え、出走資格に変更を加筆しながら前年とは、同じ構成を成立しないようにしている。つまり総ての出走馬が、前年編成変更戦の経験馬であり、経験馬優遇なんて条件は、総ての出走馬が満足しているのだ。



