白井特別 4中山3 第9競走 1000万以下 芝1800B ハンデ(混)[指定]
白井(しろい)は、千葉県北西部、下総台地に位置する市。北総鉄道が通じ、住宅地化が
進んでいる。梨や自然薯の生産が盛ん。なお、同市はJRA競馬学校の所在地でもある。同校は昭和57年開校で、騎手課程と厩務員課程の2コースがある。また、施設内には国際厩舎があり、国際交流競走のための検疫業務を行うことができる。
下級条件戦だからと言って、予想の根拠をサイン頼みにするような戦歴研究者は存在しない。それは、サインは、スチールが可能だが、戦歴の場合は、パクル相手が僅少で流出がしにくいのが理由かもしれないが、許されるべきものではない。ネットでは何でも「(笑)」で誤魔化せると思い込んでいる詐欺師でしかない。
元々、芝20のハンデ戦をこの時期に施行していた番組だが2003年にはダ18で施行。2008年より定量戦に変更後、昨年まで継続的に行われるが芝18と芝20を使い分けて来た。2014年は、同じ「4回中山」だが12月施行を単発した。今年はハンデ戦を10年振りに施行する訳だが、これが本年限定なのか否かは知る由もない訳だ。それは、つまり一過性なのかどうかの判断も流動的である事を示すから、変化だけで一過性とする判断は間違っている場合もある。
しかし、昨年はメインに「朝日杯セントライト記念」を控えての5日目月曜日施行で今年の3日目施行とは土、日関係で異なるから全く別物である事に変わりない。昨年のブリリアントアスク(牝5)は、それ以降の中央加算もなく登録抹消している。
出走馬には昨年戦(635)を戦ったポーラメソッドが6枠10番に配置され継承を送る。4歳馬不在をどう読むかで1着想定馬が3歳か5,6歳に分岐してしまうだろう。どちらにしても、その組み合わせになる。
雑感を掲載しただけであって最終判断を掲載する予定はありません。