初めてコメント(というか質問)を頂いたので少しレスをつけたい。少しと言っても世代別に行う必要を感じているので、もしかしたらシリーズ化?2歳戦から古馬戦に至るまで、一般の競馬ファンが、全く気にしないところで、JRAの賞金体系は増額減額を行い場変や新設を行いながら目的に対して着実に進捗している事は、我々などは常に意識し、時には過剰に意識しながら競馬番組と向かい合っている訳だが、牝馬限定戦と全性(牡牝戦を含む)戦とは、ある時期まで等価同額であったものが現在は、完全に牝馬限定戦の賞金が低く設定されている。これが。牝馬のレベルが牡馬に劣っているからなのか?と安易に捉えがちだが、賞金とレースの番組格とは一致しない事を知っておくべきである。
JRAの大儀は牝馬の一部にレベルが相当高い個体が出ている事に理由付けを強いているが、それはグレード別定規定での差別化から計画されたもので別にウオッカやジュンティルドンナの出現を待ってシステム稼働した訳ではない。既にウオッカ伝説から10年近くが経つが計画は、その遥か昔より稼働している。確かに顕著という表現はこの10年に適しているが、それは既に稼働したシステム運用の中での出来事である。
10年前の(市)ディープインパクトが「凱旋門賞」を失格になってから起用された「ジャパンカップ」は既に1着本賞金2億5000万となってから7年目のそれである。昨年3億に増額された「ジャパンカップ」はクラシックを知らない牝馬ショウナンパンドラが起用されたのは記憶に新しいが、この10年の間に、のべ5頭の牝馬が優勝。以下に2、3歳戦線の賞金変化を纏めてみた。等幅フォントが使えないので画像にしている。
☆2歳OPの頃から「ホープフルS」とG3「ラNK杯2歳S」の2歳G1化を言い続けて来たが「ホープS」の具体情報があると情報が入った。
既に木曜費、シリーズ化も面倒になったので追記データ補填(バグ注意)