(農)第51回札幌2歳ステークス~最終結論~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 「須貝厩舎」配置枠同士での連対構図は、「札幌記念」の相似形では、あるが、これを以って「なんたらオペレーション」などとは言わない。まぁ想定の範囲内での結果だが1つのダンゴも馬券にならないのは、非常に寂しいもの。そもそも馬券にならない戦歴を最初から外すのは我々にも、一般的にも日常であり自慢にもならぬ話。正に針小棒大。トリオンフアドマイヤエイカンなのは、既述だが要するに前年1着馬が今年*1着同枠馬として機能した訳だ。見た目、オープンの逆位再現に見えるが...

 

 ◎アンノートルがデビュー戦をメイクした東京マイルの3着馬が単勝9番人気の×フラワープレミアの逃げ残りで、同馬は次走を福島の芝18戦で勝ちあがった。「中京2歳S」は「小倉2歳S」に因果を持つだけで、「札幌2歳S」には一切、関わらない。