(コメレス)第76回菊花賞 ~400万馬出走の「菊花賞」~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 今回は特別で、以後、対応出来るかどうかは解りません。観点の印象としては、即物的な気もするが・・・似た物探しに、即物的も、外形的も無いのも事実だ。
 この2000年の菊花賞は準3冠馬と呼ばれることになる皐月賞馬エアシャカールがポッと出のダービー馬アグネスフライトにリベンジを揃目決着で果した「菊花賞」で、移転した京都新聞杯がG3(特し)で施行される単発性を前面に押し出したクラシックであった。400万馬は18着のゴーステディ


こちらは、解説不要の3冠馬ナリタブライアン誕生の幕引戦。翌年より地方開放となる。400万馬は1着同枠のスティールキャスト