それに関連する事項は、留め置くとして、経路解析としての知見を書くようにする(いつもの事であるが当然独善)と、継続的に施行される牝馬限定戦は、基本的に牝馬限定戦を経路(同級敗退)、昇段した個性に対して存在するから、気になる存在に降級した「汐留特別(牝)」で揃目1着したウインオリアートは含まれる。同馬は牝馬限定戦のみの加算馬。
後は俯瞰的な話になる。出走馬11頭は総て「東京コース」経験馬。現級勝ちは202プロクリスで牝馬限定戦勝歴なし。牝馬限定戦歴は101が3勝、202は0勝、303は2勝、404は3勝、505は2勝、606も2勝、607は0勝、708は1の1、709も1の1、810は0勝、811は1の1である。
牝馬限定戦は、能力検定戦であろうが、救済戦であろうが、別に牝馬限定戦を多く勝った馬を1着起用する訳では無いのは、当然な話であるが、比較検討にはルールがある。
ディープインパクト産駒は101と708、404の祖父はトウカイテイオー、キーホースは、「秋華賞」を諦めたメジロドーベルの仔606レーヌドブリエ、名牝の仔の並びでは同枠の607ダイワミランダがダイワスカーレットの仔。敢えて祖父が云々と書いたのは、ルドルフ・・ネ申だ!という信者では無いので誤解無きよう。これにてお粗末。本格予想はこれから。



