2歳単勝での1番人気馬サイコロジカルライン(7) | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

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◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 熱心なファンの為に、掲載維持とします。2歳戦は、2014年実績で、約600レース。今年、既に消化されたものが6月27R、7月54R、8月51Rで、計132Rで、2割程度の進捗。夏と秋で明らかに傾向が変化する年もあれば、目立つ事無く平均ペースで消化される時もある。目立つと言っても、単勝1番人気馬が12連勝する程度の話だが、逆に場合によっては単勝万馬券が発生するケースも当然存在する。平均出走頭数は、開催によって異なる点も影響しているが、少頭数は荒れないというのも、少頭数程荒れるというのも、スリ込まれたイメージ上のあるもので、結果、どっちもどっち、キルトクールな馬がなぜか存在する。
 この企画は,当研が買える単勝10番人気馬を3頭ほど、掲載して、外れる頃まで続けようとは思うが...数値的には、夏と秋というよりも、10月になると、2歳牡馬と2歳牝馬に1キロのセックスアローワンスが出るから、結果データは、それに準ずる部分を成立させるべく成立する。
 現状を大雑把な感想で表現すると、単勝1番人気馬の回収率は79なので、ほぼほぼ人気通りだが、これが、圧倒的単勝1番人気馬が負けて、そこそこ1番人気馬が意外と頑張っている結果である。勝率的には、今後、上げてくる可能性が高い。逆にその前に、勝てない時期も・・