北山ステークス | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~
過去には、あのタイムパラドックスも1着起用された準オープンだが、それは「2回京都6日目」での出来事だった。2009年以降同じ「2京1」で据置施行されているが、条件戦の本賞金変化の波にのまれている点は同様である。先行戦の「初夢S」は昨年の当該番組の1着馬マイネルクロップを再起用して「前消戦」として成立。異なる賞金の(特し)戦を[指定]戦で昇級した同じ馬が起用される訳だ。そもそも、なぜに春季競馬番組の条件戦が[指定]主体で、秋季競馬番組の条件戦が(特し)主体なのかが理解出来ないと、見えるものは減ってしまう。





