見た目の結果が同じであっても、そのプロセスが異なる。「前年比較」だけで、本年戦と向き合うロジックでは、この点を重視すべきなのだが、結局、耳障りが良い外形だけの変化で辻褄が合ってる部分だけで解説される事が多々ある。
(平成17年度春季競馬番組・裏表紙記載引用)
☆ 芝コースで行われる重賞競走については、冬季(1月1日~3月27日)の出走可能頭数の設定を行わないこととします。このことに伴い、下表のとおり出走可能頭数を変更します。
日刊スポ賞中山金杯(G3) 16頭→17頭
スポニチ賞京都金杯(G3) 16頭→18頭
日刊スポ賞シンザン記念(G3) 16頭→18頭
京成杯(G3) 16頭→17頭
日経新春杯(G2) 16頭→18頭
京都牝馬S(G3) 16頭→18頭
AJCC(G2) 16頭→17頭
シルクロードS(G3) 16頭→18頭
きさらぎ賞(G3) 16頭→18頭
(農)京都記念(G2) 16頭→18頭
アーリントンカップ(G3) 16頭→18頭
阪急杯(G3) 16頭→18頭
チューリップ賞(G3) 16頭→18頭
報知杯弥生賞(G3) 16頭→18頭
報知杯FR(G2) 16頭→18頭
※参考情報・・2015年春季競馬番組に於ける指定コースは全開催前(2014)年と同一である。
※そもそも、冬季出走可能頭数の制限とは何の為に存在するのか?
を考えた場合に、この制限撤廃は、解せない部分が存在するが
結局、主催者が変更したいコアは「春季3歳クラシックトライアル」の
出走可能頭数の変更である。