「第34回ジャパンカップ」の競走名変更について | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

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◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

ジャパンカップにおけるロンジン社とのパートナーシップ締結について
11月6日(木)にロンジン社から発表されたとおり、今年のジャパンカップはロンジン社とパートナーシップを結ぶこととなりました。
 これにより今年のジャパンカップの正式名称は、以下のとおりとなります。
ジャパン・オータムインターナショナル 
ロンジン賞第34回ジャパンカップ(GI) (国際招待)



前にも書いたが、これは、あくまでも提携契約であり、スポンサード契約では無い。本賞金は、あくまでも勝馬投票券の売上からハネられる。当然ながら、今週の「AR杯」への影響はある訳だ。


2014年11月6日(木)、東京で開催された記者会見にJRAと共に出席したスイスの高級腕時計ブランド、ロンジンは公式パートナー兼公式計時としてジャパンカップに協賛し、この素晴らしいイベントの公式時計となる新たな合意について発表いたしました。

1981年に創設され、今回、ロンジン協賛のもと開催されるジャパンカップは2400メートルの芝コースで行われる3歳以上の競走馬を対象とした国際G1レースです。レースの日付はこの日に開催された最も重要なレースにちなんでいます。ロンジンはこの世界的に最も権威ある乗馬イベントのひとつであるジャパンカップに参加でき、非常に光栄です。

ロンジン協賛のジャパンカップはロンジンの乗馬スポーツに対する情熱に捧げられたシリーズ、「コンクェスト クラシック」コレクションを発表する最適の機会となります。当コレクションの中からステンレススティールとゴールド製のクロノグラフがイベントの公式時計になります。当モデルにはブラックの文字盤がついており、独自のコラムホイールキャリバーが搭載され、ムーブメントはサファイアクリスタル付ケースバックから覗くことができます。

ロンジンは1世紀以上にもわたり乗馬スポーツのパートナーとなってきました。今日におけるロンジンと乗馬界との関わりはフラットレース、障害馬術、エンデュランス競技に及びます。

ロンジンは、ロンジン・ディアヌ賞、カタール凱旋門賞、ロンジン香港国際競走、ロンジン・シンガポール・ゴールドカップ、ドバイワールドカップ、ロンジン提供アミル殿下トロフィー、ロンジン・クイーン・エリザベス・ステーク、メルボルン・カップ・カーニバル、ロンジン・バーデン大賞、ブリーダーズカップ、ロンジン・ケンタッキー・オークス、三冠のひとつであるケンタッキーダービー、南米ロンジン・グラン・プレミオといった世界で最も権威あるレースのパートナーを務めていることから、今回の新たなパートナーシップによってフラットレースにおけるロンジンのプレゼンスはさらに高まります。ロンジンはまた、国際競馬統括機関連盟(IFHA)の公式パートナー兼公式時計でもあり、「ロンジン ワールドベストレースホースランキング」、「ロンジン ワールドベストレースホースタイトル」のほか、「ロンジン ワールドベストジョッキー賞」にブランド名をつけています。