リニューアルオープンとグランドオープンの違いなど特に拘る必要が無いのは、その手の単発戦に集められる出走馬は、そのような戦歴の所持馬のみであるからで、「タブー戦はタブー馬が1着する」という詭弁は通用しないからと言って、幸四郎がいないから豊が代理で・・・などと苦しいコジつけをしても、破綻を自ら証左するようなものである。
そんな曖昧なアプローチなら、単勝1番人気馬を軸に人気順に3連複で流してもテキチュウ。「(記念)五稜郭S」連年2着馬(代替ポプラS2着馬)から人気馬流しでも同着処理でテキチュウ可能なのだからどうでもいいハナシ。
当該記念競走が、「東京GO(2007)」「函館GO(2010)」に倣ってオープン特別ではなく、「中京GO(2012)」や「五稜郭S」と同じ準OPで施行されるから、同クラス1着馬の出走を拒絶するのである。
マニアックな結果論では、起用性は、「騎手変更」によって変化した。という点で「中京GO」と同じ根を持つが1着起用されたのは、「春季番組」に戦歴を持たない個性である。キーとなる戦歴として用意された「洞爺湖特別」1着馬2頭と「八雲特別」1着馬の組合せで連対構造は不成立とbなった。

