スポニチ賞第47回ステイヤーズS ~11月施行を意味するもの~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 既に、「有馬mode」に入っている上に、地方競馬全レース予想を敢行しているので、ここの記事も、SNS内の記事も、放置プレイになっている。というのが実情であるが、有料ブログのようにクレームの嵐が吹くわけでもないので、これまでとおりに自由にやらせて頂くが、スーパーフライデイとなれば、馬柱の1つや2つは掲載しておかなければ。という気持ちにもなるというものだが、しかも、今年の「WSJS」は「JC」から「JCD」との併催に回帰することは先週までは記憶にあったのだが・・・すっかり失念したが年に1度のお楽しみが阪神に帰って来た喜びには変わりない。
  今年、開催回数は便宜上【47回】を数える当該「ステイヤーズS」だから、グレードがつかない歴史も併せて「中山芝3600M戦」というカテゴリーを「代替開催」には決して譲らなかったという歴史が刻印されている。
 その歴史の中で、2度だけ経験のある3度目の「11月施行戦」の起用性をメジロブライト(抽)ホットシークレットに求めると、如何しても浮上してしまう帽色もあるが、そんな短絡の期待をよそに、その枠にはマイネルキッツは配当されなかった。