福島延期代替競馬~波乱のカギはウチパクが握る!?~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

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◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 意外と好評だった「福島雑感」に調子に乗って、再び雑感ネタと列挙データを1つ。
本日の「福島延期代替競馬」は出馬投票をやり直す為に、メンツの何割かは、除外の憂き目に合い、丸田恭介騎手の落馬の影響もあり、ヤネの一部も変更を余儀なくされている。
 星に貪欲な、戸崎圭太、内田博幸をはじめ、菱田裕二、柴田大知、高倉稜、吉田豊らは、全休日を献上して、裏の福島へ馳せ参じる。
 内田、戸崎には、個体能力以上のバイアスがかかるから、当然ながら期待値は格段に落ちる事になり、これが飛ぶと、場況は一気に波乱含みの配当を醸し出す訳だ。リーディング上位が普段騎乗する主場(関東第1場)としての「福島競馬」従場、所謂ローカル開催での「福島競馬」は全く異なるオペレーションに支配されているから、当然の理屈だ。
 以下は、只の結果であるが、土、日も当該ローカル福島で騎乗し、コースの現況を把握している勝浦正樹、嶋田純次をはじめとする雑草集団?と、小遣い稼ぎなエリート組との対決構造は、配当性向を大きく左右しそうである。