前走のG1を逃げ切ったビワハイジは、ここではカネトシシェーバーにハナを奪われ番手からの追走になったがゴールでは、エアグルーヴに5馬身離されて2着粘りこみという決着だったが、武豊を背に参戦するクロフネサプライズには、ハナを争う相手もいなさそうだが...ラストグルーヴのデビュー戦は3月中旬らしく思惑が浮上する機会は無いが、単勝1番人気を経験せずに「最優秀2歳牝馬」となったローブティサージュの近未来には常に不安がつきまとう。
どちらにしても、1996年戦と2013年戦とは、出走資格1つ採り上げても全く異なるものであり、当日の他場のレース順が変わっただけで、起用性に変化が生ずる事を前提とするようなロジックの下で、この1996年をモデルにする勝馬予測は、その作業そのものに疑義が生じたり、最初から破綻している可能性があるとするのが正論なのだろう。それだけに[地]まで用意している主催者の魂胆は気になる。
2歳牝馬G1競走連対馬 次走
1ローブティサージュ チューリG3 ★
2クロフネサプライズ チューリG3 ★
1ジョワドヴィーヴル チューリG3 3
2アイムユアーズ フィリーG2 1
1レーヴディソール チューリG3 1
2ホエールキャプチャ クイーンG3 1
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1アパパネ チューリG3 2
2アニメイトバイオ アネモネ 2
1ブエナビスタ チューリJ3 1
2ダノンベルベール クイーンG3 2
1トールポピー チューリG3 2
2レーヴダムール 不出走(引退)
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1ウオッカ エルフィ 1
2アストンマーチャン フィリーG2 1
1テイエムプリキュア チューリG3 4
2シークレットコード 優駿牝馬G1 10
1ショウナンパントル クイーンG3 12
2アンブロワーズ アネモネ 3
1ヤマニンシュクル チューリG3 3
2ヤマニンアルシオン 紅梅S 9
1ピースオブワールド 優駿牝馬G1 13
2ヤマカツリリー フィリーG2 1
1タムロチェリー チューリG3 12
2アローキャリー フェアリG3 4
(3歳春はエルフィン2着→アネモネ8着から桜花賞制覇)
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1テイエムオーシャン チューリG3 1
2ダイワルージュ アネモネ 1
1ヤマカツスズラン ローズSG2 14
2ゲイリーファンキー(外)クイーンG3 11
1スティンガー 桜花賞G1 12
2エイシンレマーズ(外) 紅梅S 3
1アインブライド きさらぎG3 9
2キュンティア シンザンG3 8
1メジロドーベル チューリG3 3
2シーズプリンセス 4歳牝馬G2 2
1ビワハイジ チューリG3 2★
2エアグルーヴ チューリG3 1★
1ヤマニンパラダイス(外)ニュージG2 6
2スターライトマリー クイーンG3 6
1ヒシアマゾン(外) 京成杯G3 2
2ローブモンタント エルフィ 1
1スエヒロジョウオー チューリ 9
2マイネピクシー KBS京 12
1ニシノフラワー チューリ 2
2サンエイサンキュー クイーンG3 1
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1991年2歳(旧3歳)牝馬限定G1創設
(第43回開催/馬連初売戦/地方開放年)