【WIN5-3】三河ステークス | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 従来のように同根同狢に矛先を向けずに、至極一般的なB層をターゲットとするという営業戦略は実は正解なのかもしれない。
 それは、場立ちの辻説法と同じ手法であるから人によっては如何わしく映るが分母が多勢だから結果として影響は少ないのである。しかし、具体的な指摘の対象、つまり「競馬の常識的セオリー」に対して異常に詳しい点に違和感を感じる人もいるだろう。それらは主催者がメディアと共に創造、構築したものであるから、主催者の意匠を読み解く際には、必要となるカテゴリーに属する。
 聖戦の名の下に無差別テロ的にナンデンカンデンな誹謗・中傷・罵倒する姿は見るに耐えぬほど見苦しいのもまた現実である(個人の感想)
 ブレない事だけを唯一の拠所としている、そのロジックは「三河ステークス」の1枠1番オースミレジスタは「口湖特別」と「浦特別」に出走経験があるから、ここで馬券対象になる確率が高い。。程度のレベルである。だが、それはそれで単勝人気順に準拠した着順を確保するのが日本の競馬であるし、当該番組に先週の障害未勝利を勝ったエアペイシェンスが連闘で出走して来たなら狙ってしまうかもしれないのも事実だ。


※しかし、当該(昇格型新設)準オープンのキーホースは8枠12番カシノインカローズであり、4枠04番メトロノースである。