第46回小倉大賞典~ただ単純な4歳馬不在戦ではない~ つまり、創設以来2度目の4歳馬不在戦となった「中山金杯」で3着敗退した前年覇者であり父内国産限定資格をルーツに持つ「(小倉代替)中日新聞杯」を外国産馬として初制覇を記録したTH馬がキーホースとはなるという方向性にはならないのである。無理強いて挙げるなら2010年「代替」「取消」「降着」フラッグが点灯した「第44回小倉大賞典」からの受信が必要となる。