アンドロメダS ~3度目の13頭立戦~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

2006年に芝テンマイル戦となった当該番組は今年3度目、2年連続の13頭立戦(出走可能頭数18頭)を施行するが別に13頭による構成を義務付けられたオペレーションが存在する訳ではないが、その連続性と前年1着現物馬の同値斤量による招聘は有意である。
 昨年戦の*1着同枠馬がイタリアンレッドで、一昨年の2着敗退馬がトーセンジョーダンであるが、これを「出世レース」と呼ぶ人間はいない。

2011アンドロメダS

前年1着馬の出走取消


2010アンドロメダS枠出目アンドロメダS