単勝1番人気がアーネストリーである点を見れば解るように、単勝集票構成が成熟する前に、3連単が比較的先行して売れているのは、標準では、堅調な結果の予見だが、その3連単1着付け得票率は非常に脆弱である。だが、この時点のオッズは「今年の秋天は6頭立だ」と語っている点をどう読むかがオッズ解析のキーポイントとなりそうだが、今後の、全体の成長曲線をしっかりと見据える必要がありそうだ。
金曜発売限定窓口にアーネストリーの複勝に見向きもせずに、単フダだけに早々に入った300万。これが単勝1番人気の座を失うのは推計によると土曜の昼過ぎ。つまり、それまでは単勝1番人気を維持することになるわけで、巷間の自称オッズ専門家たちが、どのように形容するかミモノだが...その形容はテキチュウにはつながるまい。