戸崎圭太騎手(大井)の最終目標 | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

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◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

戸崎圭太騎手(大井)の最終目標
2010/05/18投稿者リゲイン
内容
【JRA】JRA、騎手免許試験の一部見直しを発表(2009/08/05(水) 18:10)

 JRAは今日、平成22年度の騎手免許試験の実施にあたって、騎手免許試験について見直しを行うと発表した。主な内容は以下の2点。

(1)「競馬学校騎手課程生徒」に対する試験について
・従来、第一次試験で課していた「騎手として必要な基本項目」は、競馬学校の内申をもって確認することとし、2月上旬の免許試験では、実践応用項目を中心とした内容の試験を課すものとした。

(2)「地方競馬全国協会の騎手免許を受けている者」に対する試験について
・10月に実施する第一次試験の「学力」について、従来、一般の受験者と同様に騎手として必要な基本項目も含んだ内容の試験を課していたが、これを「中央競馬の騎手として必要な項目を中心とした内容」の試験を課すこととした。

・従来のいわゆる「基準該当者(過去5年間に、中央競馬で年間20勝以上の成績を2回以上収めた騎手)」については、ほかの地方競馬所属騎手と異なる内容の試験を課していたが、実地の騎乗技術試験を省略することを除いては、同じ地方競馬所属騎手として同一内容の試験を課すこととした。

・この「実地の騎乗技術試験」を省略する者の基準は、より直近の技術を評価するという観点から、「申請年を含む3年間(平成22年度試験では、平成19年から平成21年の3年間)に中央競馬で年間20勝以上の成績を2回以上収めている者」となった。

・なお、この基準をみたしている受験者(平地競走の免許試験を受けようとする者)には、実地の騎乗技術試験にかえて、技術に関する口頭試験を実施する。
(JRA発表による)

戸崎圭太騎手(1980年7月8日生)のJRA騎乗成績推移

2007年  2勝
2008年  3勝
2009年 21勝(21-17-18-143)
2010年 12勝(12-23-11-108)(5/15現在)

【NEWS】トゥザグローリー、ダービーの鞍上は大井・戸崎圭太騎手に決定
 30日に開催される日本ダービー(GI・芝2400m)に出走を予定しているトゥザグローリー(牡3、栗東・池江郎)の鞍上が南関東のトップジョッキー戸崎圭太騎手(29、大井・香取和)に決定したことが、オーナーサイドのHP上で昨日16日に発表された。
 当初は岩田康誠騎手(36、栗東・フリー)とのコンビでダービーに向かう予定だった同馬だが、武豊騎手がダービーにおけるヴィクトワールピサ(牡3、栗東・角居)への騎乗を断念。皐月賞で勝利に導いた岩田騎手がヴィクトワールの鞍上を引き続き務めることとなったため、急遽トゥザグローリーと戸崎騎手のコンビが決定したもの。
 戸崎騎手は23日のオークス(GI・芝2400m)ではトレノエンジェル(牝3、美浦・伊藤正)に騎乗予定。これで2週続けての中央のクラシックレース騎乗となる。

(追記)
2010年は最終的に目標の20勝を超える22勝をあげ、来年は最終目標である中央競馬騎手免許の取得と相成る。