(門別)第36回栄冠賞〔H2〕は今年も牝馬だ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 2歳早々の重賞競走として設計されている「栄冠賞」が今年も施行される。今年の出走構成は昨年とは一転し、勝ち上がった牡馬らの積極的な参戦が見てとれる。

 昨年の1着起用馬の牝馬クラーベセクレタが南関東のクラシックを席巻し、今年こそヒロインではなくヒーローを求める競馬ファン、競馬サークルの希望的観測が如実出ている。

 人気(と言っても、アテにならないが)を示すはずの「集票構成(馬単)」も以下の通りに上位人気を牡馬が占めているが、それでも今年も牝馬が制する「栄冠賞」だと見た。
◎202レイモニ
○508サンレイレーザー
▲406リカチャンス
△610ウィードパワー
X609イッシンドウタイ
X304ケイブダイバー


【集票構成】

10→09/06,13/08,05,04,02/12/11/07/03/01,14/


リゲイン総研~競馬番組表なんて存在しない~



リゲイン総研~競馬番組表なんて存在しない~


リゲイン総研~競馬番組表なんて存在しない~