2歳早々の重賞競走として設計されている「栄冠賞」が今年も施行される。今年の出走構成は昨年とは一転し、勝ち上がった牡馬らの積極的な参戦が見てとれる。
昨年の1着起用馬の牝馬クラーベセクレタが南関東のクラシックを席巻し、今年こそヒロインではなくヒーローを求める競馬ファン、競馬サークルの希望的観測が如実出ている。
人気(と言っても、アテにならないが)を示すはずの「集票構成(馬単)」も以下の通りに上位人気を牡馬が占めているが、それでも今年も牝馬が制する「栄冠賞」だと見た。
◎202レイモニ
○508サンレイレーザー
▲406リカチャンス
△610ウィードパワー
X609イッシンドウタイ
X304ケイブダイバー
【集票構成】
10→09/06,13/08,05,04,02/12/11/07/03/01,14/