夏季競馬番組の中の3回中山競馬番組(23.5.13変更版)に明記されているように当該番組は
4月16日(土)に施行予定であった対象が各種変更処理後に【移設】されたものであり
所謂【中止代替】として福島競馬を代替するという大義を持つ、今開催で施行される。
これを「順延競馬」として捉えるか、「中止代替」として捉えるかは、人それぞれで
その行き着く先の結論として、過去に例を見ない結果構築を想定するのであれば
そこいらに転がるタブー理論と何ら変わらない。
GI格付としてJRAピラミッドの頂点に位置するステージに類する当該クラスは
何があっても、守られるべき事項の方が重要であり、何が勝っても構わないという
ランダムなギャンブル性を主催者が黙認するはずは無い。
当該、番組の存在は、「対極」「対角」「逆順」「反転」などの理論の根拠となるから、これを
中止のまま、競馬番組から除斥したままでは、配置、配当系のオペレーションが
存在し得なくなるから障害競走とは言え非常に重要なポジションにある。