新潟デビューの皐月賞馬が全部ルドルフちゃいまっせ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 スプリングS1着、弥生賞1着という「競走名」だけを頼りにした連対構造でシンボリルドルフとビゼンニシキを持ち出すと、例の如く、ロジックは展開し易いけど、その短絡は、1着同枠馬が「弥生賞2着馬」だったとか、2着同枠馬が「スプリングS2着馬」だったとか、今年だけ「弥生賞」がG3競走になっただとか、もうひと押しする根拠は準備しているの?

 重要なのは、トライアルG2競走1着馬同士の決着ということで、どちらが1着しても、桜花賞馬にも最優秀2歳牝馬にも、収得賞金で、アドバンテージが取れる点やね。出走馬賞金ランキング1、2位馬の決着と言う事。

リゲイン総研(本部ログ)