単勝1,2番人気決着が特殊構造と言ってしまう理論破綻 | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

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◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 万馬券を「特殊構造」としてしまう理論破綻があるかと思えば、単勝1、2番人気馬による連対構造、つまり「優勝劣敗」という主催者の意匠が込められた決着構造を「緊急時の特殊決着構造」と言い放ってしまう嘆かわしい理論が存在する。だからK痛翁に、ネット論者が「アンちゃん、じゃぁ何かい?」と馬鹿にされるのだ。んなアホな。


リゲイン総研(本部ログ)

 全部説明つけてもらろうか「何が緊急」なのか?出来る訳無いわな(爆)

 「春季クラシック競走」に於いて単勝1番~4番人気馬が1頭も「優先出走権」を所持していないという事実が何を示唆するかも解るまい。

 そして今年の「桜花賞」の最大の主張は2,3着馬が純粋同枠だとかでは無くて、400万馬メデタシだけが「桜花賞」と「オークス」の「優先出走権利」を所持しているという事実に集約されているのだ。つまり繰り返しになるが今年の「優駿牝馬」で「2冠馬の誕生」を見せられることは無い。


桜花賞馬収得賞金   5800万円
桜花賞2着馬 収得賞金6150万円
最優秀2歳牝馬収得賞金7400万円


 そして、桜花賞2着馬が桜花賞馬よりも収得賞金で優位な状態が「オークス」まで続くということで「NHKマイルカップ」へ出走する「桜花賞賞金出走組」がキーを握ることになる。


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