【1回札幌5日目特別競走短観】
第9競走『報知杯大雪ハンディキャップ』ダ1700m
3歳上1000万下(HC)(混合)[指定]
登録24頭→出走13頭フルゲート戦(出走可能頭数13頭)
【日 程】1札3→1札5(+2)(1999年以来の日程変更)
【競走順】編成施行第9競走→編成施行第9競走
【カテ1】(HC)→(HC)[据置]※この競走名である限りにおいてHC戦は当然据え置かれる。
【カテ2】(混合)→(混合)[据置]
【カテ3】[指定]→[指定][据置]
【カテ4】ダ17 →ダ17 [据置]
【前年出走馬】 なし
【備 考】2005年突然1987年にタイプスリップするかのように1600万下から1000万下へクラス変えされた本競走は、それを「単発化」せずに今年も継続して施行される。日程を+2したといことは、それまで連闘でしか参戦出来なかった「1回札幌出走馬」に対しての救済措置であるから「オーロラ特別」からの出走馬が存在しない限りにおいて「羊蹄山特別」出走歴が重要視される。すると当然、浮上するのが3着馬マンオブパサーだか、2着馬ナムラカイソクがハジかれた状況では2着同枠馬イズミデヒアに分がある。
第10競走『クローバー賞』 芝1500m(A)
2歳オープン(賞別)(混合)(特し)
登録11頭→11頭(出走可能頭数14頭)
【日 程】1札5→1札5[据置]
【競走順】編成施行第10競走→編成施行第10競走
【カテ1】(別定)→(別定)[据置]
【カテ2】(混合)→(混合)[据置]
【カテ3】(特し)→(特し)[据置]
【カテ4】芝15A →芝15A [据置]
【備 考】先週「札幌記念」を当該競走の前年1着馬であるアドマイヤムーンが6枠11番で制した。今年も□地が多く出走するが□地起用は3年置きで、今年は2年目であるから1着起用の懸念はマル外と共に皆無で注目穴馬は2枠02番スイングロウ(牝2)。
第11競走(札幌はくぼ)『阿寒湖特別』芝2600m(A)
3歳上1000万下(定量)(混合)(特し)
登録13頭→11頭(出走可能頭数14頭)
【日 程】1札7→1札5(+2)
【競走順】編成施行第11競走→編成施行第11競走
【カテ1】(HC)→(定量)[★]
【カテ2】(混合)→(混合)[据置]
【カテ3】(特し)→[指定][★]
【カテ4】芝26A→芝26A [据置]
【前年出走馬】なし
【備 考】本競走は今年3日目→1日目へ(-2)の日程変更とハンデ化した「支笏湖特別」の影響を受けることは誰の目にも明らかである。*1着同枠馬がトレオウオブキングで、*2着同枠馬がタヤスレノックスであるから、自身若しくは、その同枠配置馬などから順当馬を探すことになる。