(実馬券予想)名古屋杯 | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 本日の本気(マジ)モードレースは昨日の地元馬の活躍で、まだ興奮もさめやらぬ名古屋競馬からアラブのD重「名古屋杯」をピックアップしてみた。

結果:▲07-◎05-△04 馬単700円 枠単800円

枠単で正解も500円の儲けだ...
(所見)..※アプローチは中央で自身が実際に行っているものの一部であり地方だからアラブだからという安易な考えの下に行ったものではありませんのでご容赦ください。
□アラブ戦を真面目に検証してみた(と言っても皆さんに馴染みの無い方法ですが..笑)。この番組は「名古屋杯」という競走名で施行されているが調べたところ年2回施行されていることが解った。月季で言うと1月と、今回の5月で1月に施行される「名古屋杯」は現在「馬齢戦」で施行されている。実際のところは解らないがNARサイトで取り出せる馬柱によると今回の「名古屋杯」には初めて「D重」の表記が加わってる。またスポンサーの「名古屋タイムズ杯」はこの1月に施行された「名古屋杯」からの賜杯となる。
□賞金ダンピングの嵐の中、本競走もそれを余儀無くされ2004年第85回開催でキショージャンボ号が勝利した際の1着本賞金は260万だったが、同年5月同馬が連覇した86回開催では200万に減額され今年は前年度に含まれる1月87回こそ200万を維持したが本競走では100万に半減している。
□ここはスタンダードなアプローチで臨んだ。キーホースはトガミアスリートである。人気の一角を背負うブラウンダンディは前年戦(86th)の2着馬だが臨戦過程(55キロ→57キロ)と昨日のクラウンC制覇のブラウンコマンダーとの関係で嫌った。
□詳細は解らないがこの辺りの力関係はキショウージャンボを中心にエムエスオーカン、ブラウンダンディ、ミスターハヤブサなどで上位拮抗を構成している為、大荒れの要素は見当たらなかったので仕方無く笠松から参戦で前走1番人気だったキッポータローを相手筆頭とした。過去に遡ってみたところ一昨年戦(84th)を勝ったホウエイトップが牝馬だが1着している(但し1番人気だった)。
買い目は馬単で◎→○▲△と▲→◎○△に注としてミールテイオーを2着付で。
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