人工芝はナノ・マイクロプラスチックの発生源です。
脱プラと言いながら、なぜこのようなものが拡散されるのか…おかしい日本です。
日本スポーツ振興センターはこの人工芝に助成金を出しているとか!!
サッカー場やテニスコートだけの問題ではありません。
ご家庭で使っている人は今すぐやめましょう!
なぜなら・・・
人工芝には有害な化学物質が含まれています。
人工芝の素材の多くは、ポリプロピレンかポリエチレンが使用されています。人工芝の芝葉部分にはUV-328やUV-P、ノニルフェノールなど内分泌かく乱作用のある物質が含まれています。アメリカでは人工芝からPFAS(有機フッ素化合物)が検出されました。
人工芝は天然芝に比べ、怪我をしやすいことが知られています。そのため、ナショナルフットボールリーグの選手たちはリーグに人工芝を禁止するよう求めています。また、米サッカー代表チームは同じ理由で天然芝でのみプレーするそうです。
人工芝は、間隙にゴムチップを充填
ゴムチップの材質はSBRやEPDMなどの合成ゴムです。古タイヤなどを砕いて作ることもありますが、ゴムチップ用として熱可塑性エラストマー(TPE)から作る場合もあります。
ゴムチップには亜鉛や鉛などの重金属の他、発がん性物質であるベンゾピレンなどのPAHsや、フタル酸エステル類、VOC(揮発性有機化合物)などが含まれています。最近の研究では、これまで判明していた以上にゴムチップは強い有害性を有することが明らかになっています
EUでは昨年、8年の移行期間後禁止することを決定しました。