小学生の頃の教科書にのっていました。
親友の洋子が転校するとき、洋子が我が家に来て朗読し、テープに録音しました(笑)。
そんな懐かしい記憶がよみがえると共に、今の世界を思わずにはいられません。
半世紀以上を経て、洋子が二年前、突然私を訪ねてきました・・・。
それはそれは、素敵な再会でした。
今でも、小学生の洋子の声が耳に蘇ります💗
1989年、児童文学者の山本有三さんが訳詩(ドイツの詩人・ツェーザル・フライシュレン作)
心に太陽を持て
心に太陽を持て。
あらしがふこうと、
ふぶきがこようと、
天には黒くも、
地には争いが絶えなかろうとも、
いつも
心に太陽を持て、
くちびるに歌を持て、
かるくほがらかに、
自分のつとめ、
自分のくらしに、
よしや苦労が絶えなかろうと、
いつもくちびるに歌を持て。
苦しんでいる人
なやんでいる人には、
こう、はげましてやろう。
「勇気を失うな、
くちびるに歌を持て、
心に太陽を持て」
こちらは、この詩を掘り下げて解説