『小樽・子どもの環境を考える親の会』では、先月小樽市に対し、住民基本台帳の閲覧に関して、

要望書を提出いたしました。具体的には「自衛隊に個人情報を提供すること」に関してです。

(ちょっと出遅れました・・・)

要望内容は以下です。

 

その回答が、先日届きました。

以下です。

 

回答になっていないところがあるので、まとめると・・・

 

①の情報提供の根拠・・・総務省令の第3条のようです。

②、③に関しては、小樽市のHP上の「住民基本台帳の閲覧状況」に書かれてある。人数ではなく市内全域の

  ○歳~ ○歳の男女などとなっている。

④は、年に1度、市のHP上の「住民基本台帳の閲覧状況」にアップ

HP上アップされているといっても、全くわかりづらく、やっと探したのが下記です。

https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2022050600014/file_contents/R3.pdf

 

   広報誌への掲載ができない理由を紙面のスペースのことをあげていますが、

  スペースは作れると思います。年に1度でも毎年その時に掲載してほしいです。

 

 

 

私たちはは本人の許可なく、情報を提供すべきではないと考えます。↓

 

情報公開については、各法令から「ことわれない(受け入れざるを得ない)とのこと。

そこは理解するので「除外申請制度」を導入してとお願いしたのです。

 

小樽市長は

「除外申請制度」を設けるべきです。

つまり、個人の情報を自衛隊に渡したくないと考える市民

個人情報を保護する責任が市長にはあると考えます。

導入予定がない(考えていない)…というのであれば、

あまりにも無知で無責任です。

他の市町村の様子を見なければ、行動に移せないということはないはず。

現に、全国のあちこちの自治体では

「除外申請制度」を設けています。

 

 

このような回答にはまったく納得いきませんので、再質問再要望をします。

 

 

この情報を多くの市民で共有したいと考えます。

拡散お願いいたします。

 

 

 

 

 

画像はネット上からお借りしました。