血税を軍事費に使おうとする岸田政権。
平和憲法があるのに戦争への道を突き進もうとしている日本。
森田健作が知事をしていた頃の千葉県で武器の見本市がありました・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1995年初版の「生きるかなしみ」山田太一編 ちくま文庫より
どうしても皆さんに読んでいただきたい文章があり
一部掲載させていただきました。
この本はどこを読んでも心に響くので
是非購入されて全部読んでいただけたら幸いです。
その中から
「ふたつの悲しみ」杉山龍丸(すぎやまたつまる)著
著者は、陸軍学校在学中に「軍人が戦争反対運動をやらぬ限り戦争は止められない」という自覚のもとに反戦運動を行い憲兵隊に捕らわれる経験を持ちます。
お話は、
第二次大戦が終わった後、帰国する日本兵のための復員事務のひとつとして、
訪ねてくる留守家族の人々に「ご家族は戦死した」と知らせる仕事をしていました。そんなある日・・・