小児科で心雑音がするといわれ、
紹介状をもらったカホさん。
電話して予約とったら、
紹介してくれた先生の担当日が今日だったので
そのまま母に連絡して病院へ。
体温はやっぱり36度7分の平熱。
まずは診察。
聴診器をあてて、やっぱり心雑音を確認。
エコーと心電図をおこなうことに。
その他のことも聞いてきました。
●呼吸音(吸う時にゼエゼエいう)のこと
⇒診察時はやっぱり通常の呼吸。
ウィルス性のものだったら一過性の可能性が高いし、
咽頭軟化症だったとしても軽度。
その場合、成長とともに治ってくことが多いとのこと。
あと、診察中に大きな声を出してたので、
もし重度のものだったらこんな声でないと言われました(笑)
●首をすくめるしぐさ
⇒すくめた後、意識がない状態でなければ大丈夫とのこと。
ぼーっとしたり白目むいたりしたらダメだけど、
そうでなければ心配ないそうです。
さて、肝心の心雑音。
睡眠導入剤を飲ませなくてはいけないんですが、
カホさんが激しく嫌がり、
看護婦さんが注射器で口に押し込んだところ
嘔吐!!!(/TДT)/
カホさん、人生初嘔吐です。
その後も3回に分けてすべてを出し切る勢いで嘔吐。
カホさんの服も私の服も上から靴までベタベタに・・・
オレンジ色の液体、得体がしれないもんね。
ごめんね、カホさん。
つらかったね。
ママは泣きそうになりました。
ただ眠っただけではダメで、しっかり検査するためには
やっぱり薬が必要だそうで、座薬をいれることになりました。
カホさん、人生初座薬です。
自分に得体のしれないマズイものを飲ませた看護婦さんを
超警戒し、泣き叫ぶ中おしりへ注入。
その後、授乳やら色々あって、ようやく寝てくれました。
そしてまずはエコー。
先生の説明がわかりやすかったです。
カホさんの場合、心臓の形状的な問題はなく、
心雑音の原因は肺動脈のところの弁が厚く
血液が流れるところが狭いことでした。
「肺動脈狭窄」というそうです。
ただ、重度ではなく今の月齢だと支障がない程度なので、
半年後に再検査することになりました。
きっと今後も検査していくんだと思います。
幼稚園、小学校になった時に、その部分が狭いままだと
心臓に負担がかかって長く持たなくなる可能性があるので、
手術が必要なこともあるそうです。
成長とともに治っていけばいいんですが・・・
で、心電図へ。
途中でカホさんが起きそうになりますが、なんとか寝つき、
検査が終わったとたんにお目覚めでした。
よかった・・・。゚(T^T)゚。
半年後に予約をとって母に迎えに来てもらって帰宅。
その後、離乳食を食べてなかったので食べさせたら、
奇声をあげたり、いつもと様子が違いました。
で、途中から眠くなり、寝てしまったカホさん。
さらに、そこからずーっと寝てます。
普段、お昼寝は長くて1時間しかもたないけど、もう2時間。
薬のせいだね。
なんだか申し訳ない気持ちになってきます。
大丈夫かな。
とりあえず、体が小さいうちは今までどおり生活しても大丈夫
だそうなので、特に生活が変わることはないけれど、
なんだか心配なことに変わりないです。
精神的に気を張っていたので、少し疲れました。
そろそろカホさんを起こしてみようかな。