総合病院へ | セイカツ ノ キロク

セイカツ ノ キロク

毎日1つ1つ「きちんと選ぶコト」が「ずっと幸せ」に繋がるのかも。                                        と考えている35歳の生活の記録。

小児科で心雑音がするといわれ、


紹介状をもらったカホさん。




電話して予約とったら、


紹介してくれた先生の担当日が今日だったので


そのまま母に連絡して病院へ。




体温はやっぱり36度7分の平熱。




まずは診察。




聴診器をあてて、やっぱり心雑音を確認。


エコーと心電図をおこなうことに。




その他のことも聞いてきました。




●呼吸音(吸う時にゼエゼエいう)のこと


⇒診察時はやっぱり通常の呼吸。


 ウィルス性のものだったら一過性の可能性が高いし、


 咽頭軟化症だったとしても軽度。


 その場合、成長とともに治ってくことが多いとのこと。


 あと、診察中に大きな声を出してたので、


 もし重度のものだったらこんな声でないと言われました(笑)




●首をすくめるしぐさ


⇒すくめた後、意識がない状態でなければ大丈夫とのこと。


 ぼーっとしたり白目むいたりしたらダメだけど、


 そうでなければ心配ないそうです。




さて、肝心の心雑音。




睡眠導入剤を飲ませなくてはいけないんですが、


カホさんが激しく嫌がり、


看護婦さんが注射器で口に押し込んだところ




嘔吐!!!(/TДT)/




カホさん、人生初嘔吐です。


その後も3回に分けてすべてを出し切る勢いで嘔吐。




カホさんの服も私の服も上から靴までベタベタに・・・




オレンジ色の液体、得体がしれないもんね。


ごめんね、カホさん。


つらかったね。


ママは泣きそうになりました。




ただ眠っただけではダメで、しっかり検査するためには


やっぱり薬が必要だそうで、座薬をいれることになりました。




カホさん、人生初座薬です。




自分に得体のしれないマズイものを飲ませた看護婦さんを


超警戒し、泣き叫ぶ中おしりへ注入。




その後、授乳やら色々あって、ようやく寝てくれました。




そしてまずはエコー。




先生の説明がわかりやすかったです。


カホさんの場合、心臓の形状的な問題はなく、


心雑音の原因は肺動脈のところの弁が厚く


血液が流れるところが狭いことでした。




「肺動脈狭窄」というそうです。




ただ、重度ではなく今の月齢だと支障がない程度なので、


半年後に再検査することになりました。


きっと今後も検査していくんだと思います。




幼稚園、小学校になった時に、その部分が狭いままだと


心臓に負担がかかって長く持たなくなる可能性があるので、


手術が必要なこともあるそうです。


成長とともに治っていけばいいんですが・・・




で、心電図へ。


途中でカホさんが起きそうになりますが、なんとか寝つき、


検査が終わったとたんにお目覚めでした。


よかった・・・。゚(T^T)゚。




半年後に予約をとって母に迎えに来てもらって帰宅。




その後、離乳食を食べてなかったので食べさせたら、


奇声をあげたり、いつもと様子が違いました。


で、途中から眠くなり、寝てしまったカホさん。




さらに、そこからずーっと寝てます。


普段、お昼寝は長くて1時間しかもたないけど、もう2時間。


薬のせいだね。


なんだか申し訳ない気持ちになってきます。




大丈夫かな。




とりあえず、体が小さいうちは今までどおり生活しても大丈夫


だそうなので、特に生活が変わることはないけれど、


なんだか心配なことに変わりないです。




精神的に気を張っていたので、少し疲れました。




そろそろカホさんを起こしてみようかな。