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お疲れ様です。
震災を受けて、各社が実際に消費者を巻き込んで動き始めていますね。
やはり、「がんばろう日本」「がんばろう東北」というキャッチが並び、
「日本を元気に」「日本を笑顔に」というコピーが多いです。
デザインも派手すぎず、色味を抑えた(または国旗色で)力強い和テイスト。
某カリスママーケッターがこういっています。(抜粋)
これからの日本人の価値観は「みんなで支えあっていくしかない」という第二次世界大戦後すぐに戻る。
資本主義の根底にあった価値観が変わってしまった。
稼ぐことの出来る経営者は、もはや自分のためにお金を持つことには興味を失い、
ビジネスを通して被災者支援できることに心からの幸せを感じるようになってくる。
寄付や援助は偽善だと思われる、という日本人の感覚も崩れているようですね。
これが、いつまで続くマインドなのかは復興次第だとは思いますが、地域差も大きそうです。
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■震災に伴うTwitter、Facebook利用実態に関する調査
by IMJモバイル
特にTwitterは震災後の利用者が増えています。
災害時に備えて需要が伸びて追い風となっているようです。
■Monthly くらしHOW 東日本大震災特別版
by リビングくらしHOW研究所
震災直後の首都圏「品切れ」現象、その時の消費者の気持ち。
買えなかった物など。新浦安在住の編集長のリアルレポートも。
■食育の現状と意識に関する調査報告書(平成23年3月)
by 内閣府
分量があります。サマリーがほしいところですが、必要な部分をどうぞ。